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投資信託の一種だが可能性を秘めている

いわゆる、証券会社における普通預金といわれているMRFは元本保証がされているわけではないのですが、原則としては元本割れを起こさないように非常に安全に運用されている信託投資となっているのです。 これまでも様々な景気悪化などが巻き起こってきましたが、その中でも元本割れを一度も起こしたことがない商品です。 投資信託の一種であるMRFは分配金が生じます。分配金は翌月にまとめてひと月分が分配される形になっています。 自動的にMRFに対して再投資される=残高が増えることになるので、福利効果も得られます。 分配額は一般的な銀行の普通預金の金利よりも高くなっています。 では、普通預金とは何が違うのか。 普通預金は金利が0.040%なのに対し、MRFは0.073%となっています。 銀行・証券がした場合、普通預金は1000万円とその利息までは保護されますが、MRFは全額保護されます。 元本に関しては、普通預金は銀行によって保証されますが、前述したとおりMRFは保証はされていません。 そのかわり、安全性は非常に高く過去に元本割れの記録はありません。引き出しについては両方とも即日可能となっています。 このように、金利面がMRFのほうが有利となっており、80%も高い水準になっています。 やはり一番のネックになってくるのは、元本保証がされていない、という部分です。 簡単にまとめると、MRFにはわずかではありますが価格変動リスクが、普通預金には「銀行自身の」信用リスクがあるという違いがあるのです。 最近では、MRFの取り扱いを銀行預金にシフトするというネット証券が出てきています。 SBI証券の場合、同社グループの住信Sネット銀行が提供している「ハイブリッド預金」へとシフトしていて、10年にはMRFの取り扱いを終了しています。 楽天の場合なら「マネーブリッジ」、大和証券の場合は「大和ネクスト銀行」との間で資金共有サービスを開始しています。 こうした流れが強くなっていく可能性というのは非常に高いものとなっています。