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利回りも銀行よりは高い

MRFは、銀行預金ほど使い勝手が良くありません。MRFの使い勝手が良くない理由は、以下です。 まず、MRFは、公共料金や、クレジットカードの引き落とし等に対応していないことが非常に多いからです。 そのため、MRFに、その”使い勝手の悪さ”を補うだけの利回りがなければ、普段は銀行預金に預けておき、投資するときだけ証券会社に入金する方が合理的と言うことになります。 では、MRFの利回りは、銀行預金の利回りより高いのでしょうか? 証券会社にも寄りますが、MRFの利回りは、銀行の普通預金より少し高いです。 2014年8月25日現在、三菱東京UFJ銀行の普通預金の金利は0.020%。 対してMRFの利回りは0.0328%となっております。 MRFと対比される投資商品の代表が銀行の普通預金です。金利面では、MRFの方が普通預金金利よりも高くなっていることが多いです。 ここではMRFと普通預金の違いについてを分かりやすく比較していきます。 銀行・証券が破綻した場合、MRFは全額保護されますが、普通預金は1000万円とその利息までのみの保護。 また、普通預金は銀行より元本保証をされていますが、MRFは極めて安全性は高いですが保証されません。 しかし、過去に元本割れはありません。 実質利回りについては、三菱東京UFJ銀行と野村MRFの2010年6月時点の金利(実質利回り)を参考にしています。参照時期により多少数字に違いが有る場合があります。 違いを見てみると、MRFと普通預金とでは、まず金利面はMRFが有利です。およそ80%も高い水準となっています。一方でMRFの大きなネックは「元本保証ではない」ということです。一方の普通預金の場合銀行により元本は保証されます。 対して、銀行の普通預金は銀行自体が破綻した場合には預金保険制度(ペイオフ)により1000万円までしか保証されません。対して、MRFはあくまでも公社債投信なので、預けている証券会社が破綻した場合でも分別管理されており、全額保護されます。 つまり、MRFにはごくわずかな価格変動リスクがあり、普通預金の場合には銀行自身の信用リスクがあるという違いになります。